日本時間5月16日のContent Cloud Summitで、カスタムアプリにBox AI APIを活用する方法を紹介します。

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Salesforce Developer Toolkit

ガイド ツール Salesforce Developer Toolkit

Salesforce Developer Toolkit

Salesforce Developer Toolkitを使用すると、Box for Salesforce統合の動作をプログラムによりカスタマイズできます。このツールキットに含まれる複数のグローバルAPEXメソッドを使用して、デフォルトの動作をトリガーしたり、拡張したりできます。このグローバルメソッドにより、内部のSalesforceレコードとBoxフォルダのマッピングを更新し、権限の管理を処理できます。

この機能は最新のBox for Salesforceパッケージに含まれています。

このツールキットに含まれない機能

このツールキットは、BOX Content API用のフル機能を備えたAPEXラッパーではありません。このようなラッパーをお求めの場合は、Box SDK for Salesforceを参照してください。

認証

認証を行うには、APIコールでのサービスアカウント資格情報の使用を許可するという方法があります。

この場合、Salesforce管理者がツールキットのグローバルAPEXクラスへのアクセスを制限する必要があります。このような方法を使用することで、Boxのコンテンツとコラボレーションを直接変更できるため、Salesforce管理者はグローバルなツールキットAPEXクラスへのアクセスを制限して、適切な措置を講じる必要があります。

accessTokenをパラメータとして取得するツールキットメソッドでは、accessTokenの値としてnullを送信することによって、サービスアカウント資格情報を使用できます。

accessTokenに値が渡された場合、BoxへのAPIコールは送信されたアクセストークンを使用して行われます。渡されるトークンが有効であるかどうか、およびトークンに関連付けられているユーザーにリクエストされた操作を実行する権限があるかどうかは、開発者が確認する必要があります。