日本時間5月16日のContent Cloud Summitで、カスタムアプリにBox AI APIを活用する方法を紹介します。

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OAuth 2.0認証

ガイド 認証 OAuth 2.0認証

OAuth 2.0認証

クライアント側OAuth 2.0は、Box APIに対してユーザーを認証する最も簡単な方法の1つです。これは、ユーザーがアプリケーションから他のアプリケーションにある自分のデータにアクセスできるようにすることを目的としたオープンスタンダードです。

Twitter、Facebook、またはGoogleを使用してウェブサイトにログインしたことがあれば、OAuth 2.0を使用したことがあると考えられます。

OAuth 2.0フロー

Boxでのクライアント側認証にも同様のフローがあります。このフローでは、ユーザーは、アプリケーションからBoxウェブアプリにリダイレクトされて、ログインするように求められ、アプリケーションに対してユーザーのデータへのアクセス権限を付与します。

OAuth 2.0を使用する場合

クライアント側認証は、以下に当てはまるアプリに最適な認証方法です。

  • 既存のBoxアカウントを持っているユーザーを使用する
  • ユーザーにBoxを使用していることを知らせる必要がある
  • ユーザーのBoxアカウントにデータを保存し、アプリケーションのBoxアカウントには保存しない