AI Studio v2
AI Studio v2
AI Studio機能の最新バージョンのリリースでは、以下に示す機能強化を実施しました。
- ユーザーは、エージェントで問題が発生した場合に、AI Studio UIで直接、通知を受け取ります。
- エージェントはリアルタイムで検証されます。検証に合格しないエージェントはユーザーに表示されません。
管理者は以下の操作が可能です。
- ユーザーがカスタムAIエージェントの操作を開始したときに表示される質問の候補を制御する。
- LLMのリクエストとレスポンスの詳細 (システムプロンプト、モデル、カスタム指示など) を確認する。
- カスタムエージェントでBox AI画像プロセッサのパラメータを制御する。このパラメータは、特定の画像についてLLMに質問するために必要です。
詳細については、BoxのAPIおよび製品ドキュメントを参照してください。
サポート情報
問題がある場合やさらにガイドが必要な場合は、必要なサポートについて、BoxのDeveloper Forumに英語でリクエストを投稿してください。
抽出エージェント (強化)
抽出エージェント (強化)
Boxでは、Gemini 2.5 Proを搭載した抽出エージェント (強化) を導入しました。このエージェントは、思考連鎖処理を使用して最良の回答を提供するだけでなく、これが正しい回答であるとエージェントが考える理由も開発者に示します。
抽出エージェント (強化) の特長を以下に示します。
- より高い精度で複雑なドキュメントからキーと値のペアを抽出できるように改善
- Box UIで簡単にアクセス: 1回のクリックで機能を有効化
- 非構造化データを、ファイルに付属する意味のあるメタデータに変換
- Boxのメタデータ検索ツールを使用して迅速なインサイトの取得や検出が可能
機能の詳細については、製品ドキュメントの「テ ンプレートへのメタデータの自動入力」セクションを参照してください。
サポート情報
問題がある場合やさらにガイドが必要な場合は、必要なサポートについて、BoxのDeveloper Forumに英語でリクエストを投稿してください。
Box Python SDK Generated v1.15.0
のリリース
Box Python SDK Generated v1.15.0
のリリース
バグ修正
- 本文をエスケープする場合としない場合のWebhook署名を計算 (box/box-codegen#737) (#607) (
e5118b8
) - トークンの取得に
retrieveToken
メソ ッドを使用するようダウンスコープトークンを修正 (box/box-codegen#731) (#598) (e492685
) - Webhook署名を計算する際のスラッシュのエスケープを修正 (box/box-codegen#736) (#603) (
430b175
) - HMAC署名に定数時間比較を使用 (box/box-codegen#739) (#610) (
6f6660c
)
新機能と機能強化
Box TypeScript SDK Generated v1.16.0
のリリース
Box TypeScript SDK Generated v1.16.0
のリリース
バグ修正
- 本文をエスケープする場合としない場合のWebhook署名を計算 (box/box-codegen#737) (#627) (
6a21b8e
) boxNetworkClient
の循環依存関係を修正 (box/box-codegen#708) (#591) (b383889
)- トークンの取得に
retrieveToken
メソッドを使用するようダウンスコープトークンを修正 (box/box-codegen#731) (#618) (90edb0c
) - Webhook署名を計算する際のスラッシュのエスケープを修正 (box/box-codegen#736) (#624) (
a0307d0
) - メタデータフィルタで文字列のリストを処理 (box/box-codegen#716) (#597) (
979ff2c
) - メモリにコンテンツを格納しないようにファイルのダウンロードを改善 (box/box-codegen#701) (#589) (
513a15e
) - ブラウザのユーティリティ関数を変更 (box/box-codegen#686) (#585) (
7232170
) - HMAC署名に定数時間比較を使用 (box/box-codegen#739) (#630) (
efdcaaf
)
新機能と機能強化
- AIエージェントの警告を追加し、より多くの種類のメタデータ値を許可 (box/box-openapi#520) (#600) (
a5a555f
) - Signテンプレートスキーマにセキュリティ設定のプロパティを追加 (box/box-openapi#518) (#588) (
dfd3e5f
) - ShieldリストのAPIを追加 (box/box-openapi#528) (#622) (
be3af44
) - AI APIにIBMモデルのサポートを追加 (box/box-openapi#522) (#601) (
b060b8c
) - AI抽出エンドポイントの項目数の上限を引き上げ (box/box-openapi#525) (#602) (
86c5d14
) - リーガルホールドとAIモデルを更新 (box/box-openapi#526) (#620) (
de3df57
)
Box AI API - 新しく利用可能になったAIモデルとGemini 1.5モデルの廃止
Box AI API - 新しく利用可能になったAIモデルとGemini 1.5モデルの廃止
利用可能なAIモデルのリストが更新され、以下のモデルが追加されました。
- AWS Claude 4 Sonnet
- AWS Claude 4 Opus
以下のモデルは廃止されました。
- Google Gemini 1.5 Flash 001
- Google Gemini 1.5 Pro 001
詳細については、廃止されたモデルを参照してください。
Azure OpenAI GPT o4 Miniモデルは削除されました。
プレビューモードで提供されているモデルはパフォーマンスが大規模にテストされておらず、現状のままでの利用となるため、モデル/出力の品質、可用性、精度にはばらつきがある可能性があります。
提供されているモデルを使用して、AIエージェントの構成で使用されているデフォルトモデルを上書きできます。Box AI APIの詳細については、ガイドとAPIリファレンスを参照してください。
サポート情 報
問題がある場合やさらにガイドが必要な場合は、必要なサポートについて、BoxのDeveloper Forumに英語でリクエストを投稿してください。
Box Dotnet SDK Generated v1.10.0
のリリース
Box Dotnet SDK Generated v1.10.0
のリリース
新機能と機能強化
UploadWithPreflightCheck
コンビニエンスメソッドを追加 (box/box-codegen#705) (#469) (8dff7bb
)- AIエージェントの警告を追加し、より多くの種類のメタデータ値を許可 (box/box-openapi#520) (#474) (
a53cff5
) - Signテンプレートスキーマにセキュリティ設定のプロパティを追加 (box/box-openapi#518) (#462) (
7fddaea
) - AI APIにIBMモデルのサポートを追加 (box/box-openapi#522) (#475) (
a187301
) - エラーの機密データのサニタイズをサポート (box/box-codegen#695) (#453) (
5ee0c93
)