User Eventの取得
User Eventの取得
User Eventを取得するには、任意のユーザーとして認証し、GET /events APIを呼び出します。
curl -i -X GET "https://api.box.com/2.0/events" \
-H "authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>"await client.events.getEvents();client.events.get_events()await client.Events.GetEventsAsync();try await client.events.getEvents()client.getEvents().getEvents()EventStream stream = new EventStream(api);
stream.addListener(new EventListener() {
public void onEvent(BoxEvent event) {
// Handle the event.
}
});
stream.start();stream_position = 0
events = client.events().get_events(stream_position=stream_position)
stream_position = events['next_stream_position']
for event in events['entries']:
print(f'Got {event.event_type} event that occurred at {event.created_at}')BoxEventCollection<BoxEnterpriseEvent> events = await client.EventsManager.UserEventsAsync();client.events.get({stream_position: '1408838928446360'}, callback);ストリームタイプ
User Event Streamでは、3つのタイプのストリームがサポートされます。
| ストリームタイプ | |
|---|---|
all | ユーザーに関するすべてのイベントを返します (デフォルト)。 |
changes | ファイルの更新やコラボレーションなど、ファイルツリーを変更する可能性があるイベントを返します。 |
sync | 変更に似ていますが、同期対象フォルダにのみ適用されます。 |
匿名ユーザー
場合によっては、イベントフィードには、IDが2のユーザーが表示される可能性があります。これは、匿名ユーザーを表すBoxの内部識別子です。
匿名ユーザーは、ログインしていないユーザーです。この状況は、ユーザーがコンテンツを操作し、最初にログインを求められない場合にいつでも発生する可能性があります。たとえば、ユーザーが、公開共有リンクを使用してファイルをダウンロードするときなどです。
制限
Boxでのイベントの保存は無期限ではありません。
User Eventは2週間から2か月間保存され、その後、保存されたUser Eventは削除されます。Enterprise Eventには、APIを介した場合は1年間、Box管理コンソールのエクスポートされたレポート経由の場合は7年間アクセスできます。
このフィードでは、完全な結果を迅速に返すことを重視しています。つまり、Boxではイベントを複数回または異なる順序で返す可能性があります。重複するイベントは、イベントIDによって識別できます。
Long polling
User Event Streamでは、OPTIONS /events APIを介してLong pollingがサポートされます。
イベントタイプ
ユーザーに対して、以下のイベントがトリガーされます。このリストですべてを網羅しているわけではないため、記載されていないイベントが表示される可能性もあります。
以下のイベントは、すべてのフィードで使用できます。
| イベント名 | 説明 |
|---|---|
ITEM_CREATE | フォルダまたはファイルが作成されました。 |
ITEM_UPLOAD | フォルダまたはファイルがアップロードされました。 |
ITEM_MOVE |