Box Developerドキュメント
 

    アーキテクチャパターン

    Box Platform Box Platformについて 付録 アーキテクチャパターン

    アーキテクチャパターン

    コードを書く前に、アプリケーションの視覚的なレプリゼンテーションを作成することをお勧めします。以下に示すアーキテクチャパターンは汎用的なものであり、すべての可能性を網羅しているわけではありません。

    アプリケーションアーキテクチャに関するサポートをご希望の場合は、Box Consultingサービスの購入について、お客様のアカウントチームにお問い合わせください。

    管理タスク

    管理タスクの図

    コンポーネント:

    • PowerShellスクリプトを実行しているサーバーまたはローカルマシン
    • ユーザープロビジョニング/プロビジョニング解除サービスがあるIDプロバイダ
    • 各ユーザーの個人用フォルダが含まれている、サービスアカウントの所有フォルダ
    • イベントストリームを監視し、個人用フォルダで各ユーザーを作成/コラボレーションする、時間に基づくPowerShellスクリプト

    保管庫ポータル

    保管庫ポータルの図

    コンポーネント:

    • ユーザーがBox以外のブランド設定された環境でコラボレーションできるようにするカスタムポータル
    • ポータルが導入されているウェブサーバーにユーザーを分散させるロードバランサ
    • ユーザーは、IDプロバイダで管理されている資格情報を使ってログイン可能。その後、この資格情報は、データサーバー内のBoxからのApp User情報にマッピングされます。
    • 他のサイトデータはデータサーバーに保存

    Box Skill

    Box Skillの図

    この例では、外部ユーザーがファイルリクエストを介して履歴書をアップロードします。

    Box Skillは、特定のフォルダでのアップロード/移動/コピー操作を監視するように設定されています。イベントが発生すると、ファイルは、任意の機械学習サービスで処理するためにクラウドプロバイダに送信されます。処理が済むと、情報はメタデータとしてファイルに再度保存されます。このメタデータは、その後、別のプロセスで使用したり、後で参照したりすることができます。