ごみ箱内の項目のリストを取得

get
https://api.box.com/2.0
/folders/trash/items

ごみ箱に移動されたファイルとフォルダを取得します。

fieldsパラメータを使用して完全版のファイルオブジェクトまたはフォルダオブジェクト内の任意の属性を渡すと、デフォルトでは返されない特定の属性を取得できます。

このエンドポイントはデフォルトでオフセットベースのページ割りを使用しますが、markerパラメータを使用したマーカーベースのページ割りもサポートしています。

リクエスト

bearer [ACCESS_TOKEN]
application/json

クエリパラメータ

stringクエリ内省略可能
"ASC"

結果を並べ替える方向。アルファベットの昇順 (ASC) または降順 (DESC) のいずれかを指定できます。

次の値のいずれか1つ: ASC,DESC

string arrayクエリ内省略可能
id,type,name

レスポンスに含める属性のカンマ区切りリスト。このパラメータを使用すると、標準のレスポンスには通常含まれないフィールドをリクエストできます。

このパラメータを指定すると、明示的に指定しない限り標準フィールドはレスポンスに含まれず、リクエストしたフィールドのほかには、Mini版の表示のフィールドしか返されないことに注意してください。

integer / int64クエリ内省略可能
10001000

返す項目の1ページあたりの最大数。

stringクエリ内省略可能
"JV9IRGZmieiBasejOG9yDCRNgd2ymoZIbjsxbJMjIs3kioVii"

結果が返される開始位置のマーカー。マーカーベースのページ割りを使用している場合に使用されます。

これを使用するには、usemarkertrueに設定する必要があります。

integer / int64クエリ内省略可能
10000

レスポンスが開始される項目のオフセット。

オフセットパラメータ値が10,000を超えているクエリは拒否され、400レスポンスが返されます。

stringクエリ内省略可能
"name"

項目並べ替えの2番目の基準として使用される属性を定義します。

項目は必ず最初にtypeを基準にして並べ替えられ、フォルダはファイルよりも前に、ファイルはウェブリンクよりも前にリストされます。

マーカーベースのページ割りを使用している場合、このパラメータはサポートされません。

次の値のいずれか1つ: name,date,size

booleanクエリ内省略可能
true

オフセットベースのページ割り方式ではなくマーカーベースのページ割り方式を使用するかどうかを指定します。同時に使用できるページ割りの方式は1つのみです。

この値をtrueに設定すると、APIは、レスポンスの次のページを取得するために、このエンドポイントにパラメータとして渡すことができるmarkerフィールドを返します。

レスポンス

application/jsonItems

削除された項目のリストを返します

パラメータが不足しているか無効の場合はエラーを返します。

  • invalid_parameterは、マーカーベースのページ割りの使用時にsortdirection、またはoffsetパラメータを指定した場合か、markerパラメータが指定されているのにusemarkerfalseまたはnullに設定されている場合に返されることがあります。

予期しないクライアントエラー。

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ごみ箱内の項目のリストを取得
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リクエストの例

cURL
curl -i -X GET "https://api.box.com/2.0/folders/trash/items" \
     -H "authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>"
.NET
BoxCollection<BoxItem> trashedItems = await client.FoldersManager.GetTrashItemsAsync(limit: 100);
Java
BoxTrash trash = new BoxTrash(api);
for (BoxItem.Info itemInfo : trash) {
  // Process the item
}
Python
trashed_items = client.trash().get_items()
for trashed_item in trashed_items:
    print(f'The item ID is {trashed_item.id} and the item name is {trashed_item.name}')
Node
client.trash.get()
	.then(trashedItems => {
		/* trashedItems -> {
			total_count: 2,
			entries: 
			[ { type: 'file',
				id: '11111',
				sequence_id: '1',
				etag: '1',
				sha1: '9d976863fc849f6061ecf9736710bd9c2bce488c',
				name: 'file Tue Jul 24 145436 2012KWPX5S.csv' },
				{ type: 'file',
				id: '22222',
				sequence_id: '1',
				etag: '1',
				sha1: '09b0e2e9760caf7448c702db34ea001f356f1197',
				name: 'file Tue Jul 24 010055 20129Z6GS3.csv' } ],
			offset: 0,
			limit: 100 }
		*/
	});

レスポンスの例

{
  "entries": [
    {
      "id": "12345",
      "etag": "1",
      "type": "file",
      "sequence_id": "3",
      "name": "Contract.pdf",
      "sha1": "85136C79CBF9FE36BB9D05D0639C70C265C18D37",
      "file_version": {
        "id": "12345",
        "type": "file_version",
        "sha1": "134b65991ed521fcfe4724b7d814ab8ded5185dc"
      }
    }
  ],
  "limit": 1000,
  "offset": 2000,
  "order": [
    {
      "by": "type",
      "direction": "ASC"
    }
  ],
  "total_count": 5000
}