日本時間5月16日のContent Cloud Summitで、カスタムアプリにBox AI APIを活用する方法を紹介します。

詳細を表示

ブラウザでのダウンロード

ガイド ダウンロード ブラウザでのダウンロード

ブラウザでのダウンロード

アプリケーションでは、ファイルをHTML要素としてページに埋め込む場合があります。たとえば、オーディオプレーヤーを使用する場合です。

<audio controls>
  <source src="..." type="audio/mp3">
</audio>

この場合、通常のダウンロードURLを使用しても機能しません。dl.boxcloud.comドメインではクロスオリジンリソース共有がサポートされていないためです。

その代わり、アプリケーションでは次の形式を使用できます。

https://api.box.com/2.0/files/[FILE_ID]/content?access_token=[ACCESS_TOKEN]

CORS

これを機能させるために、アプリケーションでは、このファイルをホストするウェブサイトのドメインをCORSの設定で許可されたドメインのリストに追加しておく必要があります。

トークンのダウンスコープ

この方法を使用すると、アクセストークンがエンドユーザーに公開され、エンドユーザーはこのトークンを使用すると、意図したより多くの操作を行うことができる可能性があります。そのため、状況に応じてこのトークンをダウンスコープすることをお勧めします。