Box Skillsペイロード
Box Skillsペイロード
Skillsアプリが監視するフォルダに新しいファイルがアップロード、コピー、または移動されると、アプリケーションの設定および認証中に指定された呼び出しURLに、Boxからイベントペイロードが送られます。
このイベントペイロードには、アップロードされたファイルのコンテンツを読み込んで機械学習システムなどの処理システムに送信し、処理システムの完了後にファイルにメタデータを書き戻すために必要な情報がすべて含まれてい ます。
ペイロードの例とリファレンス
アクセストークン
各Skillsペイロードには、イベントをトリガーしたファイルへのアクセスに使用できる一連のアクセストークンが含まれています。
{
...
"token": {
"write": {
"access_token": "c3FIOG9vSGV4VHo4QzAyg5T1JvNnJoZ3ExaVNyQWw6WjRsanRKZG5lQk9qUE1BVQ",
"expires_in": 1540924150,
"restricted_to": ...,
"token_type": "bearer"
},
"read": {
"access_token": "Z3ExaVNyQWw6WjRsanRKZG5lQk9qUE1BVQc3FIOG9vSGV4VHo4QzAyg5T1JvNnJo",
"expires_in": 1540924150,
"restricted_to": ...,
"token_type": "bearer"
}
},
...
}
token.write.access_token
を使用すると、ファイルにメタデータを書き込むことができるのに対し、token.read.access_token
はファイルコンテンツの読み取りのみに使用できます。読み取り専用トークンは、後で他のサービスと共有できるファイルのダウンロードURLを作成する際に役立ちます。