Box Developerドキュメント
 

    メタデータカスケードポリシー

    このリソースは、バージョン2024.0のエンドポイントで使用されています。 詳細については、 **Box APIのバージョン管理**を参照してください。

    メタデータカスケードポリシーにより、メタデータテンプレートインスタンスが自動的にターゲットフォルダ内のすべてのファイルとフォルダに適用されます。

    string
    6fd4ff89-8fc1-42cf-8b29-1890dedd26d7

    メタデータカスケードポリシーオブジェクトのID

    string
    metadata_cascade_policy

    metadata_cascade_policy

    次の値に固定: metadata_cascade_policy

    このポリシーを所有する会社。

    690678

    ポリシーを所有する会社のID。

    enterprise

    enterprise

    次の値に固定: enterprise

    object

    ポリシーが適用されるフォルダを表します。

    string
    1234567

    ポリシーが適用されるフォルダのID。

    folder

    folder

    次の値に固定: folder

    string
    enterprise_123456

    メタデータカスケードポリシーのスコープは、globalまたはenterprise_*のいずれかになります。globalスコープは、任意のBox Enterpriseで利用できるポリシーに使用されます。enterprise_*スコープは、特定のEnterprise内で作成されたポリシーを表します (*はそのEnterpriseのID)。

    productInfo

    フォルダの子にカスケードされるテンプレートのキー。

    多くの場合、テンプレートキーはその表示名から自動的に派生します。たとえば、Contract Templateの場合はcontractTemplateとなります。場合によっては、テンプレートの作成者が独自のテンプレートキーを指定することもあります。

    テンプレートのキーを調べるには、会社のテンプレートのリストを取得するか、ファイルまたはフォルダ上のすべてのインスタンスを取得してください。

    レスポンスの例

    {
      "id": "6fd4ff89-8fc1-42cf-8b29-1890dedd26d7",
      "type": "metadata_cascade_policy",
      "owner_enterprise": {
        "id": "690678",
        "type": "enterprise"
      },
      "parent": {
        "id": "1234567",
        "type": "folder"
      },
      "scope": "enterprise_123456",
      "templateKey": "productInfo"
    }