メタデータカスケードポリシー

メタデータカスケードポリシーにより、メタデータテンプレートインスタンスが自動的にターゲットフォルダ内のすべてのファイルとフォルダに適用されます。

string
6fd4ff89-8fc1-42cf-8b29-1890dedd26d7

メタデータカスケードポリシーオブジェクトのID

string
metadata_cascade_policy

metadata_cascade_policy

次の値に固定: metadata_cascade_policy

このポリシーを所有する会社。

690678

ポリシーを所有する会社のID。

enterprise

enterprise

次の値に固定: enterprise

object

ポリシーが適用されるフォルダを表します。

string
1234567

ポリシーが適用されるフォルダのID。

folder

folder

次の値に固定: folder

string
enterprise_123456

メタデータカスケードポリシーのスコープは、globalまたはenterprise_*のいずれかになります。globalスコープは、任意のBox Enterpriseで利用できるポリシーに使用されます。enterprise_*スコープは、特定のEnterprise内で作成されたポリシーを表します (*はそのEnterpriseのID)。

productInfo

フォルダの子にカスケードされるテンプレートのキー。

多くの場合、テンプレートキーはその表示名から自動的に派生します。たとえば、Contract Templateの場合はcontractTemplateとなります。場合によっては、テンプレートの作成者が独自のテンプレートキーを指定することもあります。

テンプレートのキーを調べるには、会社のテンプレートのリストを取得するか、ファイルまたはフォルダ上のすべてのインスタンスを取得してください。

レスポンスの例

{
  "id": "6fd4ff89-8fc1-42cf-8b29-1890dedd26d7",
  "type": "metadata_cascade_policy",
  "owner_enterprise": {
    "id": "690678",
    "type": "enterprise"
  },
  "parent": {
    "id": "1234567",
    "type": "folder"
  },
  "scope": "enterprise_123456",
  "templateKey": "productInfo"
}