ファイルレプリゼンテーションのダウンロード
ファイルレプリゼンテーションのダウンロード
レプリゼンテーションをダウンロードするには、レプリゼンテーションを選択した際に受け取ったurl_template
を使用します。{+asset_path}
は、レプリゼンテーションの種類に応じて置き換えます。
ページ割りされたレプリゼンテーション
PDFのようにページ割りされたレプリゼンテーションでは、{+asset_path}
を目的のページ番号とファイル拡張子に置き換えます (例: 1.pdf
)。
curl https://dl.boxcloud.com/api/2.0/internal_files/123/versions/345/representations/pdf/content/3.pdf \
-H "authorization: Bearer ACCESS_TOKEN"
ページ割りされていないレプリゼンテーション
ページ割りされていないレプリゼンテーションでは、{+asset_path}
を空の文字列に置き換えます。
curl https://dl.boxcloud.com/api/2.0/internal_files/123/versions/345/representations/jpg_32x32/content/ \
-H "authorization: Bearer ACCESS_TOKEN"
省略可能なクエリパラメータ
レプリゼンテーション を取得する場合、以下の省略可能なヘッダーを使用できます。
パラメータ | オプション | デフォルト |
---|---|---|
set_content_disposition_type | inline / attachment | null |
指定された値でAPIレスポンスのcontent-disposition
ヘッダーを設定します。配置タイプをattachment
に設定した場合、ほとんどのウェブブラウザではレスポンスをデバイスに保存するようユーザーに促します。一方、タイプをinline
に設定した場合は、ブラウザでファイルが開かれます。
指定しなかった場合、レスポンスにcontent-disposition
ヘッダーは含まれません。
パラメータ | オプション | デフォルト |
---|---|---|
set_content_disposition_filename | 拡張子のないファイル名 | null |
アプリケーションでは、ダウンロードしたレプリゼンテーションのファイル名を定義できます。
定義しなかった場合、ファイル名は、Box内の元のファイル名から派生し、拡張子はレプリゼンテーションのファイルタイプに置き換えられます。