Webhookの削除
Webhookの削除
Webhookは、開発者コンソールまたはAPIを使用して削除できます。
開発者コンソール
Webhookを削除するには、以下の手順に従います。
- 開発者コンソールで、[Webhook] タブに移動します。
- WebhookのIDをクリックして、削除するWebhookを選択します。
- [削除] ボタンをクリックします。
- 警告メッセージの下に表示される [削除] をクリックして、操作を確定します。
API
ファイルやフォルダからWebhookを削除するには、WebhookのIDを指定してWebhookを削除エンドポイントを使用する必要があります。この値は、すべてのWebhookのリストを取得エンドポイントを使用して取得できます。
curl -i -X DELETE "https://api.box.com/2.0/webhooks/3321123" \
-H "authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>"
await client.webhooks.deleteWebhookById(webhook.id!);
client.webhooks.delete_webhook_by_id(webhook.id)
await client.Webhooks.DeleteWebhookByIdAsync(webhookId: NullableUtils.Unwrap(webhook.Id));
client.webhook(webhook_id='12345').delete()
print('The webhook was successfully deleted!')
await client.WebhooksManager.DeleteWebhookAsync("11111");
client.webhooks.delete('1234')
.then(() => {
// deletion succeeded — no value returned
});
client.webhooks.delete(webhookId: "22222") { result: Result<Void, BoxSDKError>} in
guard case .success = result else {
print("Error deleting webhook")
return
}
print("Webhook successfully deleted")
}
Webhookの自動削除
このエンドポイントを使用していなくても、Webhookが削除される場合があります。
Webhookは以下の理由で削除される可能性があります。
-
Boxアプリケーションを削除すると、そのアプリケーションに関連付けられているすべてのWebhookが自動的に削除されます。
-
Webhookに関連付けられているアクティブなアクセストークンをすべて削除すると、そのWebhookが自動的に削除されます。これには、開発者トークンとパスワードが含まれます。
-
最後に成功した通知が設定したURLに配信されてから30日が経過し、最後に通知の配信が成功した日からユーザーが最後にイベントをトリガーした日までの期間が14日を超えた場合。
ユーザーがファイルをダウンロードするシナリオを見てみましょう。この操作により、Webhookがトリガーされ、設定したURLを使用して共有リンクを削除します。次の図では、このシナリオを表し、Webhookが削除されるタイミングを示しています。
- ユーザーイベントトリガー: ユーザーがイベント (例: ファイルのダウンロード) を開始したタイミング。
- 通知トリガー: ファイルがダウンロードされたことを示す通知がWebhookに送信されたタイミング。
- 最終の通知配信: Webhookが特定のURLにメッセージ (共有リンクの削除など) を送信したタイミング。
これらのすべてのケースで、BoxはWEBHOOK.DELETED
というイベント名を含 むWebhookペイロードを通知URLに送信します。ペイロードの本文には以下の追加情報が含まれます。
"additional_info": {
"reason": "auto_cleanup"
}