日本時間5月16日のContent Cloud Summitで、カスタムアプリにBox AI APIを活用する方法を紹介します。

詳細を表示

アプリの種類の選択

アプリの種類の選択

開発者コンソールで新しいBoxアプリケーションを作成する際は、まず、次のアプリケーションの種類のいずれかを選択する必要があります。選択するアプリケーションの種類は、プロジェクトのユースケースによって決まり、アプリケーションの構成時に使用できる認証方法のみに影響します。この選択を後で変更することはできません。

アプリの種類の選択

カスタムアプリ

認証方法OAuth 2.0JWT、またはクライアント資格情報認証
注目すべき機能Webhook、App Center、ウェブアプリ統合

カスタムアプリはほとんどのユースケースに対応しており、最も柔軟なオプションです。このアプリケーションの種類では、Boxの150を超えるエンドポイントの操作が可能になります。たとえば、メタデータのダウンロード/アップロード、検索、適用などが可能です。

カスタムアプリの詳細を確認する

アクセス制限付きアプリ

認証方法アプリトークン
注目すべき機能制限されたAPIアクセス

アクセス制限付きアプリは、Box Viewを利用したり、別のアプリケーション内でBoxコンテンツをプレビューしたりする場合に最適です。この種類のアプリケーションで操作できるエンドポイントの数は限られています。

アクセス制限付きアプリの詳細を確認する

カスタムスキル

認証方法スキルイベントにおけるアクセストークン
注目すべき機能制限されたAPIアクセス

カスタムスキル (Box Skill) とは、Boxにアップロードされたファイルに対してカスタマイズした処理を実行する一種のアプリケーションです。スキルは、サードパーティの機械学習サービスを使用して、Boxにアップロードされたファイルから情報を自動的に抽出できるようにすることを目的としています。

カスタムスキルの詳細を確認する