ユーザーをBoxウェブサイトにリダイレクトして承認し、ユーザーに代わって操作を実行する権限をリクエストします。
これは、OAuth 2.0を使用してユーザーを承認する際の最初の手順です。Box APIをユーザーに代わって使用することについて、ユーザーに承認してもらうようリクエストするには、この形式を使用してユーザーを所定のURLにリダイレクトする必要があります。
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ユーザーの認証をリクエストしているアプリケーションのクライアントID。アプリケーションのクライアントIDを取得するには、Box開発者コンソールにログインして、該当するアプリケーションの [アプリケーションの編集] リンクをクリックします。[構成] ページの [OAuth2パラメータ] セクションで、client_id
というラベルの付いた項目を探します。その項目のテキストが、アプリケーションのクライアントIDです。
http://example.com/auth/callback
ユーザーがアプリケーションの権限を許可または拒否した後にブラウザがリダイレクトされるURI。このURIは、アプリケーションの構成に含まれるリダイレクトURIのいずれかと一致します。このURIは有効なHTTPS URIでなければならず、OAuth 2.0フローの次の手順を完了するには、リダイレクトを処理できる状態になっている必要があります。このパラメータは省略可能ですが、開発者コンソールでアプリケーション用にリダイレクトURIを複数設定した場合は、承認URLに含める必要があります。パラメータが指定されていないと、ユーザーがアプリケーションにアクセス権限を付与した後にredirect_uri_missing
エラーが発生します。
code
受信するレスポンスのタイプ。
次の値に固定: code
admin_readwrite
ユーザーを認証するアプリケーションスコープのスペース区切りのリスト。デフォルトでは、[構成] ページでアプリケーションに対して構成されているすべてのスコープになります。
my_state
任意のカスタム文字列。認証が完了すると、同じ文字列がBoxからリダイレクトURLに渡されます。このパラメータを使用するとリダイレクト時にユーザーを識別できるだけでなく、ハイジャックされたセッションやその他の悪用を防止できます。
何もデータを返しませんが、ブラウザで使用するようにしてください。
何もデータを返しませんが、ブラウザで使用するようにしてください。