Box Developerドキュメント
 
    最新バージョン

    ユーザーを承認

    get
    https://account.box.com/api/oauth2
    /authorize

    このエンドポイントはバージョン2024.0です。引き続き使用するために 変更は必要ありません。詳細については、 **Box APIのバージョン管理**を参照してください。

    ユーザーをBoxウェブサイトにリダイレクトして承認し、ユーザーに代わって操作を実行する権限をリクエストします。

    これは、OAuth 2.0を使用してユーザーを承認する際の最初の手順です。Box APIをユーザーに代わって使用することについて、ユーザーに承認してもらうようリクエストするには、この形式を使用してユーザーを所定のURLにリダイレクトする必要があります。

    リクエスト

    application/json

    クエリパラメータ

    stringクエリ内必須
    ly1nj6n11vionaie65emwzk575hnnmrk

    ユーザーの認証をリクエストしているアプリケーションのクライアントID。アプリケーションのクライアントIDを取得するには、Box開発者コンソールにログインして、該当するアプリケーションの [アプリケーションの編集] リンクをクリックします。[構成] ページの [OAuth2パラメータ] セクションで、client_idというラベルの付いた項目を探します。その項目のテキストが、アプリケーションのクライアントIDです。

    string (url)クエリ内省略可能
    http://example.com/auth/callback

    ユーザーがアプリケーションの権限を許可または拒否した後にブラウザがリダイレクトされるURI。このURIは、アプリケーションの構成に含まれるリダイレクトURIのいずれかと一致します。このURIは有効なHTTPS URIでなければならず、OAuth 2.0フローの次の手順を完了するには、リダイレクトを処理できる状態になっている必要があります。このパラメータは省略可能ですが、開発者コンソールでアプリケーション用にリダイレクトURIを複数設定した場合は、承認URLに含める必要があります。パラメータが指定されていないと、ユーザーがアプリケーションにアクセス権限を付与した後にredirect_uri_missingエラーが発生します。

    string (token)クエリ内必須
    code

    受信するレスポンスのタイプ。

    次の値に固定: code

    stringクエリ内省略可能
    admin_readwrite

    ユーザーを認証するアプリケーションスコープのスペース区切りのリスト。デフォルトでは、[構成] ページでアプリケーションに対して構成されているすべてのスコープになります。

    stringクエリ内省略可能
    my_state

    任意のカスタム文字列。認証が完了すると、同じ文字列がBoxからリダイレクトURLに渡されます。このパラメータを使用するとリダイレクト時にユーザーを識別できるだけでなく、ハイジャックされたセッションやその他の悪用を防止できます。

    レスポンス

    text/html

    何もデータを返しませんが、ブラウザで使用するようにしてください。

    text/html

    何もデータを返しませんが、ブラウザで使用するようにしてください。

    get
    ユーザーを承認
    このドキュメント内で一部のAPIを試せるようになりました。
    ログイン

    リクエストの例

    cURL
    curl -i -X GET "https://account.box.com/api/oauth2/authorize?response_type=code&client_id=ly1nj6n11vionaie65emwzk575hnnmrk&redirect_uri=http://example.com/auth/callback"