日本時間5月16日のContent Cloud Summitで、カスタムアプリにBox AI APIを活用する方法を紹介します。

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Signクライアントの埋め込み機能

ガイド Box Sign Signクライアントの埋め込み機能

Signクライアントの埋め込み機能

Box Embedを使用すると、ウェブサイトにBox Signの機能を埋め込むことができます。これにより、ユーザーはウェブサイトを離れ、Box Signにアクセスしてドキュメントに署名し、プロセスを完了するために戻る必要がなくなります。代わりに、Box Embedを使用すると、外部のウェブサイト内で署名プロセスを完了できます。

Box Signのエクスペリエンスをウェブサイトに統合するには、HTMLのiframeタグ内のドキュメントへの署名を許可するために設計されたiframable_embed_urlパラメータが必要です。

iframable_embed_urlのサンプルは次のようになります。

https://app.box.com/embed/sign/document/f14d7098-a331-494b-808b-79bc7f3992a3/f14d7098-a331-494b-808b-79bc7f3992a4

iframeable_embed_urlを取得するには、署名リクエストを作成エンドポイントを呼び出す際に各署名者のembed_url_external_user_idパラメータを渡します。返されるレスポンスには、その署名者の一意のiframeable_embed_urlが含まれます。

Signの機能を埋め込み、ユーザーが使用できるようにするには、iframeタグ内でURLを使用します。

<iframe
  src="https://app.box.com/embed/sign/document/f14d7098-a331-494b-808b-79bc7f3992a3/f14d7098-a331-494b-808b-79bc7f3992a4"
  width="{pixels}"
  height="{pixels}"
  frameborder="0"
  allowfullscreen
  webkitallowfullscreen
  msallowfullscreen
></iframe>

Box Embedの使用の詳細については、こちらのガイドを参照してください。

Box Embedでは、クリックジャッキングを防ぐためにクラウド (雲) ゲームウィジェットを使用します。この場合、ユーザーはドキュメントに署名する際に、このウィジェットを操作し、クラウド (雲) を適切な位置にドラッグしてから、ドキュメントへの署名に進む必要があります。