Box Developerドキュメント

設定

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Boxにファイルをアップロードし、Box Viewを使用してプレビューする前に、Boxアプリケーションを作成し、そのアプリケーション用にアクセストークンを生成する必要があります。

アプリトークンアプリの作成

Box Viewでは、アプリトークン認証と呼ばれる認証メカニズムを使用して、特定のBoxユーザーとは対照的に、アプリケーションのアカウント内に直接ファイルを保存します。これにより、ユーザーとコンテンツを関連付ける必要なく、ファイルのプレビューが可能になります。

最初の手順として、アプリケーションを作成し、管理者からアプリケーションの承認を受けて、BoxにAPIリクエストの発行を開始します。

アプリトークンアプリのセットアップと承認

アプリトークンアプリは、Box管理者による承認が必要です。承認されない場合は、APIリクエストの送信時に権限エラーが発生します。アプリ承認を受けるには、このガイドに従ってください。

アクセストークンの生成

アプリケーションが読み込まれた状態で、左側のナビゲーションメニューで [構成] オプションをクリックします。アプリケーションの [構成] ページは次のようになります。

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[プライマリアクセストークン] セクション内の [キーを生成] ボタンをクリックします。

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Developerアカウント用の2要素認証設定がない場合は、アプリトークンを正常に生成できるよう事前に2要素認証の設定が求められます。プロンプトの指示に従って2要素認証を設定してください。

トークンの有効期限に30日、60日、または有効期限なしを選択します。

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アプリトークンが生成されたら、コピーして安全に保存します。アプリトークンは、ページが再読み込みされると表示されなくなります。これは、Boxでは実際のトークンではなくトークンの一方向のハッシュが保存されているため、元のトークンを再取得できないからです。