SDKを使用したアプリトークン
SDKを使用したアプリトークン
Box公式SDKには、アプリトークン認証のサポートが組み込まれています。
アプリトークン認証は、Box APIを直接操作するよう設計されており、ユーザーがアプリケーションを承認するためにBoxを介してリダイレクトする必要はありません。ただし、この認証はアプリケーションのデータのみに制限されています。
前提条件
開始する前に、以下の手順を完了しておく必要があります。
- 開発者コンソール内でBoxアプリケーションを作成する
- アプリケーションがアプリトークン認証を使用するよう構成されていることを確認する
- アプリケーションのプライマリアプリトークンとセカンダリアプリトークンを生成し、コード内のどこかにこれらのトークンを 保存する
SDKクライアントの初期化
アプリトークン認証のためにSDKクライアントを初期化するには、SDKがインストールされていることを確認してから、以下のようにSDKを構成します。
.Net
var config = new BoxConfig("[CLIENT_ID]", "", new Uri("http://localhost"));
var session = new OAuthSession("[APP_TOKEN]", "N/A", 3600, "bearer");
var client = new BoxClient(config, session);
Java
BoxTransactionalAPIConnection api = new BoxTransactionalAPIConnection("[APP_TOKEN]");
Python
from boxsdk import Client, OAuth2
auth = OAuth2(access_token='[APP_TOKEN]')
client = Client(auth)
Node
var BoxSDK = require('box-node-sdk');
var sdk = new BoxSDK({
clientID: '[CLIENT_ID]',
clientSecret: ''
});
var client = sdk.getBasicClient('[APP_TOKEN]');
これを使用すると、アプリケーションは、アプリトークン認証に対して有効になっているエンドポイントのいずれかにAPIコールを実行できます。
SDKとアプリケーショントークンの使用
各SDKのアプリケーショントークンの詳細については、以下を参照してください。