分類
分類
Boxを使用すると、ユーザーおよびアプリケーションは、セキュリティ分類ラベルをファイルを適用したり、分類ラベルをフォルダとそのコンテンツにカスケードしたりできます。分類は、BoxのGovernanceおよびShield製品から不注意でアクセスされないよう、共有した機密性の高いコンテンツを保護するのに役立ちます。
分類APIを使用すると、新しい分類ラベルを作成したり、分類をファイルやフォルダに割り当てたりすることができます。
分類では、メタデータAPIを使用して、分類ラベルを作成したり、分類をファイルやフォルダに割り当てたりします。メタデータテンプレートとメタデータインスタンスの詳細については、メタデータに関するガイドを参照してください。
分類とメタデータ
分類を使用する場合、開発者はメタデータテンプレートとメタデータインスタンスを操作する必要があります。
- 分類テンプレート: 分類を使用するために、会社では、1つ以上の分類を含む分類メタデータテンプレートを用意する必要があります。このテンプレートでは、
scope
/templateKey
をenterprise.securityClassification-6VMVochwUWo
にしておく必要があります。このテンプレートは、使用可能な分類レベル、そのラベル名、説明、colorID
値を保持します。 - テンプレートインスタンス: ファイルやフォルダに分類を適用するために、開発者は、
enterprise.securityClassification-6VMVochwUWo
テンプレートのインスタンスを項目に適用します。テンプレートが適用されると、テンプレート上の分類のリストから分類のいずれかが選択されます。