浮動小数点メタデータフィールド
浮動小数点メタデータフィールド
floatタイプのメタデータフィールドは、数値入力のみが可能な標準のテキストフィールドとしてユーザーに表示されます。
浮動小数点フィールドの作成
floatフィールドは、メタデータテンプレートの作成時、またはaddField操作によるテンプレートの更新時にメタデータテンプレートに追加できます。
floatフィールドの必須属性は、type、displayName、およびkeyです。
{
"scope": "enterprise",
"displayName": "Contract",
"fields": [
{
"type": "float",
"key": "contract_value",
"displayName": "Contract Value",
"description": "The contract's total value",
"hidden": false
}
]
}
必要に応じて、UIでユーザーに表示されるdescriptionを指定できます。また、このフィールドをhiddenに設定して、ウェブアプリとモバイルアプリでユーザーに表示されないようにすることもできます。
浮動小数点フィールドの更新
floatテンプレートフィールドは、このフィールドが属するテンプレートを更新することで更新できます。テンプレートの更新は、ファイルまたはフォルダにすでに割り当てられているテンプレートも確実に更新される操作によって行われます。
floatメタデータフィールドを更新する際、関連する操作は、フィールドのkey、displayName、description、およびhiddenの値を変更するのに使用できるeditField操作のみです。
[
{
"op": "editField",
"fieldKey": "contract_value",
"data": {
"displayName": "Total Annual Contract Value",
"description": "The contract's total anual value",
"key": "contract_tav",
"hidden": true
}
}
]